Siriは日々進化している

言わずと知れた音声アシスタントのSiri。

iPhoneではiOS5から実装され、現在ではMacOSやWatchOS、TvOSなどにも実装されています。

『Hey,Siri』と話しかけるだけでも反応する様になってからは一気に定着してきましたね。

そんなSiriですが、ほとんど使っていないという方も多いのではないでしょうか。

本日は、あなたの日常を少しでも豊かにする、Siriの使い方について解説します!

Siriの基本的な機能

電話をかける

かなりオーソドックスですね。

電話をかけたい相手の名前を告げるだけです。連絡先に登録されていれば、誰にでもかけられます。

当然緊急電話にもかけることができます。

くれぐれもいたずら電話はやめましょう。

〇〇への行き方は?


もはや、説明も必要ないですね。

目的地までの道順を尋ねると、iPhone内の『マップ』アプリが起動して案内が始まります。

アラームの設定

これが結構便利。アラームの設定です。

時計のアプリを起動して設定している方も多いですが、Siriでも設定ができます。

ちなみに、

『アラームをすべて解除して』と言うと設定してあるアラームを一括で解除できるので、

起きられるか不安で何回かアラームを設定している僕みたいな方には朝の忙しい時間帯にもおすすめです。

低電力モードのオン・オフ


iPhoneにはバッテリーが残り少なくなった際、少しでも使える時間を伸ばすために電力を抑えられる低電力モードという機能があります。

こちらはバックグラウンドでの通信の抑制や、画面バックライトの消灯等で消費電力を抑えます。

こちらの機能もSiriを使ってオン・オフが出来ます。

タイマー機能

これも結構便利。タイマーの設定です。

カップラーメンの調理、パスタの茹で時間、カレーの煮込み時間など。

活躍するのは料理をしている時が多いですが、手を離せない時でも話しかけるだけで使えるのはSiriの強みですよね。

同様に、ストップウオッチ機能も呼びかけるだけで使うことができます。

Siriの意外な返答集

AIアシスタントや音声アシスタントという呼ばれるSiriからはすこし想像しにくいですが、意外とカジュアルな返しもしてくれることがあります。ほんのすこし紹介します。

OK,Google

怒らせたんでしょうか。流石にAIでも他社製品と勘違いされた場合は穏やかじゃないみたいですね。

Siriの個人的な話

AIに対して個人的な話って言い始める時点でまあまあヤバイですが、こちらも実は一昔前に流行ったエピソードです。

Siriの親友、イライザについて尋ねると、なにやら意味深な返答が返ってきます。

この詳細について、『昔話をして』とSiriに尋ねると、

AIも色々と大変ですね。イライザはAIアシスタントの先輩だったみたいです。

誤爆にさえ注意すれば、Siriは使える

これが今回のまとめです。

Siriさんくらいになると、マナーモードに設定されていようがなんだろうが平気で喋り出すので、大事な会議なんかの時に作動すると結構焦ります。

最近では精度が上がってほとんどなくなりましたが、電話をかける時に聞き取り間違いを起こして違う相手にかかってしまうこともしばしばありました。

ただ、ちょっとした時、料理をしていて手が離せない時なんかに音声で気軽に設定できたりするので、確実に生活を豊かにしてくれることは事実です。

現時点ではまだ完璧な精度、とまでは正直言えませんが、これからも音声認識の技術は発展していくと思うので、Appleの今後に期待ですね。