異世界へ行く方法
インターネット上には様々な情報があふれています。
料理のレシピやブランド、様々なノウハウまで、
現代人の知的好奇心をその場で満たしてくれる知識がたくさん転がっています。
その中でも特に異彩を放つトピックが、「異世界」シリーズです。
都市伝説として広がっている噂の範疇に過ぎないものから、実際に異世界に行ったと宣言する人が現れる例もあり、一昔前非常に話題になりました。
今回はそんな異世界へ行く方法の中から、明日にでも実行することができる手軽なものを2つご紹介します。
- 飽きたと紙に書いて異世界へ行く
- エレベーターで異世界へ行く
尚、都市伝説にはどれも共通して言えることですが、実行に関しては自己責任で行っていただきますようお願いします。
異世界へ行く方法①「飽きた」
- 5cm×5cmの白い紙を用意する
- 六芒星をできるだけ大きく描く
- 中心に黒く「飽きた」と書く
- それを枕の下に置いて一晩寝る
- 翌朝紙が無くなっていたら成功
ちなみに、よりスリリングな異世界へ行きたい方は「飽きた」の文字を赤で書きましょう。
こちらはかなり有名な都市伝説で、異世界へ行く方法を扱うサイトには必ずといっていいほど登場します。(「都市伝説 飽きた」で調べるとたくさん出てきます)
枕の下におく以外にも、単純に手に持って眠るだけでもOKです。
異世界に行った場合の特徴としては、
いつもと違う空気の感じがする、外から聞こえてくるはずの音がしない、本来ならいるはずの人がいない、言葉や人の名前、テレビに映る有名人や世間の常識が異なることなどが挙げられます。
インターネット上に投稿されている逸話の中には、異世界には今私たちがいる世界には存在していない国があったり、各国のパワーバランスが異なっていたり、文字は日本語でも書式や単語が全く違ったりした、などの体験談も寄せられています。
異世界へ行く方法②「エレベーター」
- 10階以上のエレベーターが必要
- 一人で実行すること
- 途中で邪魔が入らないこと
- 1階でエレベーターに乗る
- 4階→2階→6階→2階→10階に移動
- 5階に移動
- 女性が乗ってくる(話しかけないこと)
- 1階行きのボタンを押す
- エレベーターがなぜか上の階へ登って行く
- 10階へ到達前に他の階のボタンを押すと失敗
この方法のネックとしては、単純に一人で行わなければならないため恐怖と戦わなくてはいけないことです。
ひとりかくれんぼに関しても同様ですが、検証を一人でやるというのは想像以上に怖いです。
「都市伝説が本当なのかどうか、この目で確かめてやる」という強い意志が必要になってきますね。
また、本人の意志だけではどうにもならない問題点としては、検証中に他の住人や利用者の方が乗ってくることも挙げられるでしょう。
当然その時点で検証は失敗となります。
結果的に行方不明者にならずに済むのでラッキーと言えますが、本気で検証を成し遂げたい方にとっては困り者ですね。
ちなみに、この方法を実行するとどうなるのかについてはまだ確かな答えが出ていないようです。
というのも、確率的にも手順の多さがあだとなって途中で他の方が乗って来てしまうことが多いようです。
ただ、1つだけ言われていることとしては、5階で乗ってくるのは若い綺麗な女性だそうで、この人は人間ではないそうです。
また、ひとりでにエレベーターが上に登り始めた時点でほぼ確実にこの検証は成功となり、あなたが異世界へ行くことが確定します。
この方法に関してはこちらの世界に戻ってくる方法がわかっていません。
覚悟ができてない方はここまで確認したら迷わず他の階のボタンを押して回避しましょう。
後悔しても遅いです。この時が最後のチャンスです。
この記事の内容はあくまで全て都市伝説です。
信じるか信じないか、実行するかしないかはあなた次第です。