どんな人でも禁煙できる方法の結論
どんな人でも禁煙できる方法、結論からいきます。それは、
どれだけ吸いたくなってもタバコを吸わないこと。
これです。
どれだけ吸いたくなっても吸いません。
例えばお酒の席だったり、ラーメンを食べた時だったり、冬に外でコーヒーを飲んでいても、どれだけ吸いたいと思ったとしても、タバコは吸わないこと。
ふざけてんのかって思った方も、もう少し読んでください。ふざけてないです。
これを今回は深掘りしていきます。
一刻も早く禁煙すべき理由
この記事を書いてる私も、もともとかなりヘビースモーカーでした。
禁煙は身体に悪い。とか、
タバコ吸わないストレスの方が身体に悪い
とか、頭では禁煙しなきゃと思いつつ誤魔化していました。
正直それも一理あるって思っていた時期もあります。タバコ吸って悪くなる事なんて、ちょっと咳が止まらなかったり、ちょっと痰が絡むくらいです。
それでタバコを吸えるなら全然安いものだと考えていました。めっちゃ美味いですよねタバコって。うまいっていうかなんか安心するというか無いと普通の生活が成り立たないというか、わかります。
でも、それはあくまでも短期的な弊害の話。
こんな事今更わざわざ言わなくてもみんな知ってる話ですが、タバコ吸って得することって、本当に一つもないんです。
肺がんのリスク、咽頭がんのリスク、肺炎、心筋梗塞、脳卒中のリスクなどの病気のリスクはもちろんありますし、
口が臭いって言われる、服が臭いって言われる、非喫煙者と飲み会行くと気まずい、実はモテない、喫煙者で許されるのは大学生がピーク、お金がかかる、歯が黄色くなる、ご飯が美味しく食べられない、っていう目に見えない弊害もたくさんあります。
いや、病気になる危険性があるのなんてわかってるけど、それでも好きだから吸ってんだよって人も多いと思います。
でも、一旦ここで考えてみてください。
お金払ってまで人に臭いって言われるのバカらしくない?
お金払ってまで歯が黄色くなんのバカらしくない?
ていうか、お金払って病気のリスクを高めるの、バカらしくない?
どうでしょうか。
僕も体験したのでわかりますが、
一回タバコを吸うのがどんだけ愚かか気づけばすぐやめようってなるんですが、割と目をそらすんですよね。
今は大丈夫じゃんって。今は咳もそんな出ないし歯も白いしって。てかタバコ美味くね?吸いに行こうぜって。
でも、お金は払ってますよね?
タバコ吸わないなら、お金も払わないし上記のリスクや弊害もありません。
簡単に肺がんのリスクが高まるって言ってますけど、それ一つ取ってもすごいことです。お金払ってわざわざガンのリスクを上げてるんですよね。
あと、誤解されてる方が多いので説明しておきますが、タバコによるガンのリスクって、普通に20代とかでも全然変わってきますからね。
60代とか70代になってからの話じゃないです。普通に30〜40代くらいでも死にます。ガンで。
ただ、もうこれは運ゲーとしか言えない所もあるので、タバコを1日二箱とか吸ってても90歳位まで大往生する人もいれば(僕のじいちゃんはこのタイプでした)、
健康にすごく気を使っていても不慮の事故で若くして亡くなる方もいるので一概には言えません。
未来のあなたが後悔すること【禁煙マスト】
寿命を延ばしたければ、長く生きた方が断然、得です。
え?長く生きる=寿命が伸びるってことじゃん、当たり前じゃん!って思いました?
そういうこと言ってるんじゃないんです。
長く生き延びれば、その分世界の医療の水準も上がって、より良い医療を受けられるんです。
医療は今後もっと発展しますよね?
30年前と今では全然違います。それが今後も続きます。
それが50年後ならどうでしょうか?
おそらくもっともっと発展していると思います。
自分の努力で寿命を少しでも伸ばせば、治療を受ける必要に迫られた時に、「より質の良い発展した医療」を受けられるんです。
例えばめちゃくちゃ極論ですが、
2100年に不老不死の技術が生まれて、みんな不老不死になったのに、タバコを吸っていて寿命が縮んだせいで2099年で死にました。
ってなったらどうですか?
僕が言いたいのはこの裏返しです。
長く生きれば、より長く生きる助けが得られる。
マジでタバコなんて吸ってる場合じゃないです。
人生100年時代って最近言われていますが、個人的には今の30代くらいまでの世代の人達は実際もっとずっと長く生きられるんじゃないかと思ってます。
未来のあなたが後悔しても、その時にはもう遅いです。今から行動しましょう。