タイムリープしたい!
「なんであんなことしちゃったんだろう・・・」
「あの時に戻れさえすれば・・・」
「過去に戻りたい・・・」
いろんなことが起きる人生。生きていればそんなことも一回くらいありますよね。
そこで今回は、ズバリ過去に戻る方法として有名な「黒神蛇の術」をご紹介します。
「飽きた」や「タットワの技法」に続いて異世界へのワープシリーズですが、今回も興味深い内容になっています。
今回は注意するべきことがたくさんあるので、よく読んでから実行してみてくださいね。
過去に戻る方法【黒神蛇の術】
用意するもの
- ろうそく(文字が書けるくらいの太さ)
- 墨
- 筆
注意事項
- 友引の前の日から準備すること(実行は友引の日の午前0時です)
- 一人で行うこと
- 自分がタイムリープした自覚や経験済みの記憶は過去に持って行けません
部屋・実行に際する制約
- 壁、床、窓、ろうそく以外に流体を乱すものがないこと
- 広さ六畳以内の四角形であること
- 標高が261m以上であること
- ろうそく以外の人工的な光源がないこと
- 人工的な光が外から入らないこと
- 人工音が聴こえないこと
- 哺乳類の動物がいないこと
- 被験者に借金がないこと
手順
- ろうそくに墨で行き先の年月を書く(日は書かない)
- ろうそくに火をつけ、部屋の中央に立てる
- ろうそくの前に正座かあぐらで座る
- 友引の日を迎える瞬間、目を閉じて息を止める
- 一分後、「よにたのもう」と二回以上唱える
- ろうそくに書かれた年月のどっかのタイミングへタイムリープ
成功した後に気をつけること
成功して、晴れて過去に戻った後に、ひどい頭痛にしばらく悩まされることがあるみたいです。
また、タイムリープが成功した後一年間は生命をおびやかすレベルの出来事に巻き込まれる可能性が高いようなので注意が必要ですね。
【まとめ】ツッコミどころがすごい
結構つっこむとこありますがいかがでしょうか。
今回は割と現実離れしていますね。
まず、ろうそく以外に流体を乱すものがあってはいけないって、その部屋にはもうなにも置くなっていうことですよね。無理すぎます。
黒神蛇の術専用ルームが必要です。初手から無理ゲーですね。
あとは、人工の音や光源も部屋には入ってきてはいけないので、電車や車が近くを通過した時点で即アウトになります。
おそらくこの制約を受けるのは、実行のタイミング=深夜0時になる数秒だと思いますので、これに関しては無理ゲーほどじゃないですがだいぶ運ゲーですね。
正直、ここまで書いておいてなんですが普通に生活しているうちは一生過去に戻るチャンスは来ないと思います!
でも、稀に、例えば荷物を全て新居に移した状態の引越しの前夜とか、様々な状況が重なって千載一遇のチャンスが訪れた時には過去に戻るこの方法を是非試してみてください。(折角引っ越すのに過去戻るんかいって話だけど)
実行するのが難しすぎるので、その分リターンも大きい気がしますね。
この方法の面白いところは、過去には記憶を持っていけないところにあると思います。
そうなってくるとひょっとして、今この記事を読んでいるあなたも何かを成し遂げるために未来から戻ってきたのかもしれませんね。
「悪魔の証明」ですよね。
この“術”は記憶が消えるから、本当に起きたか、起きてないか、証明出来ない!!…って。くだらねーーーーー🤣🤣🤣🤣